ブログやTwitterを更新できなかった期間の出来事

11月9日

この日までしばらく体調の良い日が続いており、

私の今の状態を知っている旦那や母、そしてわたし自身も、

『もう大丈夫だろう』という気持ちでいました。

少し外に出たかった気持ちもあったので、

来月計画していた旅行の予約をしに旅行会社へ1人で行ってきました。

行くまでは順調でしたが

旅行会社の人と話をしてると心に異変が・・・

担当の方は、淡々としているタイプで早口で話を進めていく。

行き先や日にち、泊まりたいホテルなどは決めて行ったのでまだよかったですが、

疑問に思ったことを聞く隙もないような雰囲気。

いや、私が敏感になっているだけかもしれないし、

その店員さんにも悪気はないのかもしれないし・・・

とにかく、異常に人の顔色を伺ってしまう。

余計なことを頭の中で考えているうちに息苦しくなり

訳が分からなくなって目には涙が溜まっていく。

後半はほとんど記憶がなかったけど、

とにかく予約だけは済まそうとなんとかその場を乗り越えました・・・

感情がわからないまま涙が止まらなくなり、

とにかく冷静になろうとしばらくベンチで座って休みました。

１０分ほどで落ち着き、そのあとはスーパーで買い物をすることができたし、

車の運転をしてなんの問題もなく帰宅することができました。

夜、おじさんにその話を聞いてもらいました。

治ったと思っていたから再び起きた自分の心の異変を受け止めきれず

『悔しい』と泣きました。

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11月10日

朝は気分がよくなく『今日も朝が来てしまった』

と絶望さえ感じていました。

ですがこの日は職場でよくしてくださっていた

同じユニットの職員さんとご飯に行く約束をしていた日。

本当に信頼していて大好きな職員さんで

色々と話を聞いてもらいたいと楽しみにしていたので

行ってきました。

色々と話しました。

本当に深いところまで、色々。

仕事の話だけで7時間もお話ししました。

経験もあり、色々な現場、いろいろな職員を見てきたであろう方に

『時間がかかるものだから、しっかり休んだ方がいい』

と言っていただいて安心しました。

そして、

『できればまた一緒に仕事がしたい。戻ってきて欲しい』

という言葉もいただいて・・・

仕事に関して経験も少なく、自信がないままがむしゃらにやっていたので

一緒に働いていた方にこのような言葉をかけていただけたことが本当にうれしかったです。

正直、自分の中では退職を決めていましたが

『信頼できる職員さん達と施設を変えていきたい』

と気持ちが揺らいだ日でした。

帰宅後は楽しかったせいか、妙な高揚感を自分でも感じていました。

夜、今日思ったことをおじさんに話しました。

一時的な感情なのかもしれませんが、

自分の気持ちはその都度口に出して言うようにしていました。

おじさんは私の気持ちを否定するようなことは絶対にしません。

この日も話をきちんと聞いてくれていました。

ですが、『そっか』と答えた表情が残念そうに見えて、

その理由は言わなくても私にはわかりました。

おじさんは私のために地方移住を真剣に検討してくれていました。

２人とも前向きに考えていて、私も今の職場は離れると話していたので、

それが1日でころっと気持ちが変わって。

残念に思う気持ちも無理ないですよね。

私はおじさんの表情の変化、なんとなくいつもより少ない気がする口数、

異常に人の気持ちを勘ぐってしまい、この事がきっかけで

精神的にガクッと落ちてしまいました。

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11月11日

なんの予定もなく家で1人で過ごしました。

前日に引き続き気分も悪く食欲もない。

これではダメだと外に出る用事を作り、

すき家に行って牛丼をテイクアウトしました。

犬の散歩にいきましたが散歩中にボロボロと泣いてしまい、

『生きてるだけで辛い』そんな気持ちで1日を過ごしました。

どうにかして楽になりたいと

普段は飲まないお酒を買いに行こうとしましたが、

冷静になって思いとどまる自分がいました。

現実から目を背けるために寝てしまおうとも思いましたが、

異常に目が冴えて寝ることもできない。

この日は夜まで不安定で、おじさんにも迷惑をかけた。

15日まで続きます！また次の記事で！